薔薇保命酒 720ml【瓶入り】

日本独自のハーブ系リキュール「保命酒」とその歴史

保命酒は、世界的に有名なイタリアのベルモットが作られる100年以上前の1665年に生まれた、日本独自のハーブ系リキュールです。
もともとは、根を原料とするハーブ類特有の土っぽさや漢方のような香りを改良するため、工夫が凝らされていました。

「ハマナス」が鍵、花を使った革新的な香り

その香りを改善するために用いられたのが、世界的に知られる日本原産種バラ「ハマナス」や、白梅花、金銀花（スイカズラ）といった花々でした。
これらの花を使うことで、フルーティーで飲みやすい、当時としては革新的な薬味酒が誕生したのです。
しかし、この花々を用いた伝統的な製法は、残念ながら一時途絶えていました。

バラのまち福山で蘇る「薔薇保命酒」

「世界バラ会議福山大会」の開催は、この失われた伝統的な保命酒を復活させる大きなきっかけとなりました。
福山とバラを深く愛する地元企業「一心ファインダイニング様（一心グループ株式会社）」の共同開発により、ハマナスなど花を使った本来の製法を目指した「薔薇保命酒」が再現され、バラのまち福山を象徴するお酒として蘇りました。

• 底に沈殿物（ハーブの微粒）が出来ることがありますが、品質、味には変わりありません。安心してお召し上がりください。
• 特定アレルゲン8品目は含んでいません
• 保存料、着色料等添加物は一切使用しておりません。
• 飲酒は２０歳になってから。

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